ドローンの法定耐用年数

ドローンの法定耐用年数

　航空法において「無人航空機」とは、航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船等のうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることのできるものをいいます。

　写真撮影用のドローンは航空法の「無人航空機」に該当し、上空から撮影することが目的であるため、飛行機能の付いた写真撮影機と考えられます。

　ドローンは耐用年数省令別表第一「器具及び備品」「4　光学機器及び写真製作機器」「カメラ」に該当し、法定耐用年数は5年と考えられます。